ダイカットという言葉をよく聞きますが、ダイカットって何、という方も多いと思います。
ダイカットとは、スクラップブッキングなどでよく使われている画像を型抜きするための道具です。チラシや手紙など、凝った形のものをみかけませんか。様々な形のパンフレットのようなダイカットを利用したクラフトワークが人気があります。
ここではダイカットについてご紹介いたします。
ダイカットマシンがあれば、自宅で簡単に型抜きすることができます。
またクラフトパンチを使えば型抜きはできますが、パンチ1つでは1つの型しか抜くことができません。
ダイカットマシンは本体1つで型を変えれば色々な型抜きが可能です。エンボスという立体的な加工もできます。
ダイカットはメーカーによってデザインや形が異なりますが、形はほとんど一緒です。
切りたい物を乗せる台とハンドルがついています。これだけではダイカットできないので、ダイと呼ばれる型が必要になります。
ダイは色々なメーカーがさまざまな形を出していて金属製やゴム製などの種類が豊富です。
ダイカットマシンによって本体サイズに合えば他社製のダイも使えるマシンもございます。
これらはダイと紙を挟むカッティングパッドとプラットフォームと呼ばれる台座が必要になります。
またエンボス加工をする場合はゴムパッドも使います。
ダイカットマシンパッドはプレスされるためキズが着く消耗品で、本体の使用状況によって圧の力が弱くなりますので適度に交換したりしましょう。
型抜きには様々なタイプがあります。基本的に紙のカットを中心としたものが多いのですが、中には布や発砲シートもカットすることができます。ダイの種類もございますのでご紹介します。
カッター部分がスポンジシートで覆われているダイで、カットするための刃は外からみえません。
圧力をかけると、カバーが凹みカッターが出てきて素材を貫く仕組みになっています。
厚みのある素材のカットにはむいていませんが、布や革、チップボードの素材などはカット可能です。
金型でカットする刃が常に出ているタイプです。触ってもケガをしない製品も多いので安心してください。
このタイプは厚みのある素材でもカットがしやすく専用のゴムパッドを使用すればエンボス加工ができます。
スポンジカバータイプとの違いは、細かくパーツわけされているデザインが少ないことです。
プラスチック版などをベースに金属製のダイが装着されています。
プラスチックカード前面がダイになっているものもありキレイな模様付けが簡単にできます。
二つ折りのカードを作ったり、名刺の作成ができます。
このタイプは種類が限られているので挿入口に入らない大きさがほとんどです。
ダイカットやスクラップブッキングが趣味だという方は、ぜひPURE VERY!をご利用ください。
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誕生日プレゼントなどにいかがですか。